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書籍紹介 : カテゴリ ( 認知言語学 )

認知言語学関連の書籍をご紹介いたします。
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認知音韻・形態論 (認知日本語学講座第2巻)

山梨 正明, 吉村 公宏, 堀江 薫, 籾山 洋介  (くろしお出版) 
単行本(ソフトカバー)認知音韻・形態論 (認知日本語学講座第2巻)
山梨 正明(編集), 吉村 公宏(編集), 堀江 薫(編集), 籾山 洋介(編集)くろしお出版
日本語の音韻・形態論の研究の深化へ認知言語学の新たな展開!ネットワーク分析、構文文法、フレーム意味論、意味地図、大規模コーパスなど、認知言語学の最新の研究成果や分析手法を取り入れ、日本語の事例分析を試みる。音韻・形態論の基礎的な視点に関しても丁寧な説明を行う。さらに、音韻・形態論に関わる関連現象を幅広く扱い、語彙論や構文論に関する問題も考察する。


(Category:認知言語学 - 2018/03/02 - kkambara - 2216Clicks)
在庫あり。
自然論理と日常言語—ことばと論理の統合的研究

  (ひつじ書房) 
単行本(ソフトカバー)自然論理と日常言語—ことばと論理の統合的研究
ひつじ書房
日常言語には、創造的で柔軟な思考・判断を可能とする〈自然論理〉(Natural Logic) のメカニズムが密接に関わっている。本書では、日常言語の文法現象や意味現象の具体的な考察を通して、自然論理のメカニズムと日常言語のメカニズムの諸相を明らかにしていく。また、従来の論理学と言語学の研究の統合を目指す認知科学的な視点から、言葉と論理に関わる人間の創造的な知のメカニズムの諸相を明らかにしていく。
(Category:認知言語学 - 2018/03/01 - kkambara - 2487Clicks)
在庫あり。
ことばの認知プロセスー教養としての認知言語学入門ー

  (三修社) 
単行本(ソフトカバー)ことばの認知プロセスー教養としての認知言語学入門ー
三修社
身近にあふれている日本語の興味深い具体的な言語事例を中心に取り上げながら、認知言語学の基本的な考え方について、平易にわかりやすく、コンパクトに解説。第1章プロファイリングの世界、第2章メタファーの世界、第3章ブレンディングの世界。
(Category:認知言語学 - 2018/03/01 - kkambara - 1584Clicks)
在庫あり。
認知言語類型論原理: 「主体化」と「客体化」の認知メカニズム

  (京都大学学術出版会) 
単行本認知言語類型論原理: 「主体化」と「客体化」の認知メカニズム
京都大学学術出版会
「主体化」論理の日本語と「客体化」論理の欧米言語の間で互換(翻訳)は可能なのか?今、哲学・言語学・文学・言語教育の基盤が問い直される。言語が主体による外部世界の認知的解釈の反映であるという、認知言語学のパラダイムに基づく類型論。これまでの機能言語学的類型論の流れを汲んだ言語類型論の研究とは異なり、事態把握に関わる主体・客体の認知モードという視点から言語現象の多様性を捉え、説明している。
(Category:認知言語学 - 2018/03/01 - kkambara - 2650Clicks)
在庫あり。
新版  推論と照応 ―照応研究の新展開

  (くろしお出版) 
単行本(ソフトカバー)新版 推論と照応 ―照応研究の新展開
くろしお出版
再版が待ち望まれていた『推論と照応』(1992年刊行、累計第4刷)が15年ぶりに復刊。認知言語学に関わる照応研究の動向を論じた50頁に渡る論考「照応研究の新展開─認知的パースペクティヴ─」も加え、久しぶりの方にも、新しい読者にも刺激ある1冊に。
(Category:認知言語学 - 2018/03/01 - kkambara - 1740Clicks)
在庫あり。
話しことばへのアプローチ—創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦

鈴木亮子, 秦かおり, 横森大輔  (ひつじ書房) 
単行本(ソフトカバー)話しことばへのアプローチ—創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦
鈴木亮子(編集), 秦かおり(編集), 横森大輔(編集)ひつじ書房
鈴木亮子・秦かおり・横森大輔(編)
ひつじ書房 268頁 定価2700円+税
ISBN 978-4-89476-818-5 http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-818-5.htm

【目次】
はじめに
第1部 「話しことばの言語学」理論編
 大野剛・鈴木亮子「イントロダクション」 
 大野剛・中山俊秀「文法システム再考 話しことばに基づく文法研究に向けて」 
 鈴木亮子「話しことばに見る言語変化」
 兼安路子・岩崎勝一「多重文法 「こと」の分析を通して」

第2部 「話しことばの言語学」実践編
 片岡邦好・秦かおり「イントロダクション」 
【相互行為言語学からのアプローチ】
 横森大輔 「認識的スタンスの表示と相互行為プラクティス」
【社会言語学からのアプローチ】
 岡本多香子「語りにおけるインタビュイーの自称詞使用」 
【言語人類学からのアプローチ】
 片岡邦好 「創発的スキーマと相互行為的協奏について」
【ナラティブ研究からのアプローチ】
 秦かおり「「みんな同じがみんないい」を解読する」 

(Category:認知言語学 - 2017/12/28 - ykimoto - 2326Clicks)
在庫あり。
Cognitive Linguistics (SAGE Benchmarks in Language and Linguistics)

  (SAGE Publications Ltd) 
ハードカバーCognitive Linguistics (SAGE Benchmarks in Language and Linguistics)
SAGE Publications Ltd
In the past few decades, cognitive linguistics has developed into one of the most dynamic and empirically insightful frameworks within theoretical and descriptive linguistics. It represents a revolutionary, new movement in modern linguistics which includes a variety of approaches and methodologies. They are, however, unified by a number of common assumptions. Foremost among these is the thesis of “cognition and embodiment”: (i) language forms an integral part of human cognition, and (ii) any insightful analysis of linguistic phenomena needs to be embedded in what is known about human cognitive abilities and embodied experience. Cognitive linguistics aims, in new and insightful perspectives, for a cognitively plausible and natural account of what it means to know language, how language evolutionally emerged, how language is acquired, how language dynamically changes, and how language is used for communication in a creative way.

This five-volume major work brings together articles on this broad subject which take up a number of crucial issues both theoretical and methodological; investigate research questions relating to phonology, morphology and grammar; explore issues relating to the semantic and pragmatic mechanism of language and communication; and outline and survey the interdisciplinary relationship between cognitive linguistics and related fields of cognitive science.


(Category:認知言語学 - 2016/10/18 - tinoue - 2299Clicks)
通常4~5営業日以内に発送
認知語用論 (認知日本語学講座第5巻)

山梨 正明, 吉村 公宏, 堀江 薫, 籾山 洋介  (くろしお出版) 
単行本(ソフトカバー)認知語用論 (認知日本語学講座第5巻)
山梨 正明(編集), 吉村 公宏(編集), 堀江 薫(編集), 籾山 洋介(編集)くろしお出版
日本語のコミュニケーションを認知言語学から問いかける。動的でひろがりのある語用論的意味の生成プロセスを言語運用者の一般認知能力―特に事態認知と社会認知―を反映したものと捉え、認知言語学を中心とした認知研究の知見を基盤に言語運用メカニズムを探求する。
(Category:認知言語学 - 2016/10/18 - tinoue - 1789Clicks)
在庫あり。
修辞的表現論: 認知と言葉の技巧 (開拓社言語・文化選書)

  (開拓社) 
単行本修辞的表現論: 認知と言葉の技巧 (開拓社言語・文化選書)
開拓社
本書は、認知言語学的な観点から、日常言語と文学言語の修辞性と創造性の問題を、文法を中心とする言葉の形式的な側面だけでなく、言葉の創造的な担い手である表現主体の心的プロセスの諸相との関連で考察していく。これまでの言語研究の閉塞性を打破し、認知科学の関連分野に新たな研究の方向を示す。また、知のメカニズムの解明に関わる認知科学の関連領域の研究に重要な知見を提供する。
(Category:認知言語学 - 2015/12/26 - ykimoto - 1601Clicks)
在庫あり。
認知言語学 基礎から最前線へ

  (くろしお出版) 
単行本(ソフトカバー)認知言語学 基礎から最前線へ
くろしお出版
各章は2部構成で、専門に向かうための知識を学ぶ[基礎編]と、どのような試みが基礎をふまえてなされているか、研究の最前線を提示する[最前線編]からなる。入門と研究のギャップを埋めるべく編まれた新スタイルの入門兼専門書。

認知言語学の基礎をおさえつつも、どのような試みがその基礎をふまえてなされているか研究の最前線も提示することを意図した。その狙いのもと、本書2章以降の各章は[基礎編]と[最前線編]の2部構成からなる。[基礎編]では、認知言語学における基礎的なことがらをわかりやすい形で示し、この部分だけでも認知言語学入門に十分な内容になっているよう配慮した。[最前線編]では、[基礎編]での内容が、最先端の専門研究(各執筆者の研究)でどのように扱われているのかを論文のスタイルで紹介する。各執筆者の研究を直接示すことで、1.認知言語学の面白さ、奥深さを知ってもらうこと、2.基礎から研究へどのように結びつくのか、読者が論文を書くときの発想の手助けとなることを意図した。また、各章末には、より発展した学習へ導けるよう、そのトピックにおける重要文献を紹介してある。初学者が自習する場合には、まず[基礎編]のみを通読することにより、基本的な知識を身につけることができるし、学部上級レベルや大学院での演習テキストとして用いる場合には、[基礎編]で重要事項を確認したあと、[最前線編]や紹介されている重要文献を検討するといった方法も可能であろう。本書が広い範囲の読者層に受け入れられることを期待している。(まえがきより)
(Category:認知言語学 - 2013/10/08 - ikuroda - 2844Clicks)
在庫あり。
言語の創発と身体性―山梨正明教授退官記念論文集 (ひつじ研究叢書(言語編) 第108巻)

児玉 一宏, 小山 哲春  (ひつじ書房) 
単行本言語の創発と身体性―山梨正明教授退官記念論文集 (ひつじ研究叢書(言語編) 第108巻)
児玉 一宏(編集), 小山 哲春(編集)ひつじ書房
本書は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授 山梨正明先生が、2013年3月に定年を迎えられるに際し、教え子が寄稿した記念論文集である。山梨教授は、言語学者・教育者として活躍され、専門分野は多岐にわたる。認知言語学、語用論を中心に優れた研究成果を次々に発表され、当該分野の第一人者として学会を牽引して来られた。本書は、近年の言語理論に基づく研究成果を踏まえ、同時に山梨教授の学問観を反映する形で、次世代の言語研究に向けての展望を図ることを目指した。
(Category:認知言語学 - 2013/05/27 - ykimoto - 2596Clicks)
認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノグラフシリーズ)

  (研究社) 
単行本認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノグラフシリーズ)
研究社
本書は、メタファーとメトニミーの研究の流れを概観するとともに、心理学など関連領域の研究と照らし合わせることにより、そのメカニズムの解明に向け、幅広く手がかりを求めていくことを目的としている。
(Category:認知言語学 - 2013/04/08 - admin - 3209Clicks)
在庫あり。
学びのエクササイズ 認知言語学

  (ひつじ書房) 
単行本学びのエクササイズ 認知言語学
ひつじ書房
学びのエクササイズブック1冊目。認知言語学についての重要で興味深いトピックを集め、その視点から、認知言語学のエッセンスや考え方を学ぶ教科書。15章の各章は、半期で終えられる分量で、認知言語学を学ぶ際に重要で面白く、学生を引きつけられるトピックで構成されており、大学1年生から教科書として使うことができる。

1. はじめに:ことばと「動機づけ」
2. ことばの中の心理学
3. カテゴリー:典型から周辺へ
4. ことばと抽象化
5. イメージ・スキーマ
6. 意味のネットワーク:ことばの多義性
7. ことばの創造性(1):メタファー
8. ことばの創造性(2):メトニミー
9.「捉え方」のメタファー(1)
10.「捉え方」のメタファー(2)
11.「色彩」のメタファー
12. 構文と意味(1)
13. 構文と意味(2)
14. ことばのダイナミズム
15. ことば、文化、普遍性
(Category:認知言語学 - 2013/04/08 - admin - 3250Clicks)
在庫あり。
認知意味論研究

  (研究社) 
単行本(ソフトカバー)認知意味論研究
研究社
認知意味論の視点から、日常言語の意味の世界への新たな探求を試みる。特に、日常言語の意味発生のメカニズムと概念体系の諸相を、イメージ形成、イメージ操作、メタファー写像、ゲシュタルト変換、等の人間の創造的な認知能力との関連で考察していく。
(Category:認知言語学 - 2013/04/08 - admin - 2578Clicks)
在庫あり。
認知音韻・形態論 (シリーズ認知言語学入門 (第2巻))

  (大修館書店) 
単行本認知音韻・形態論 (シリーズ認知言語学入門 (第2巻))
大修館書店
認知言語学での音韻・形態論についての入門書。音韻論、形態論、さらに語彙論の基本的な考え方と立脚点を学ぶ。また、関連する学問分野の知見からの分析もおさえる。
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 2753Clicks)
在庫あり。
Meaning, Form, and Body

Fey Parrill, Vera Tobin, Mark Turner  (Stanford Univ Center for the Study) 
ペーパーバックMeaning, Form, and Body
Fey Parrill(編集), Vera Tobin(編集), Mark Turner(編集)Stanford Univ Center for the Study
Meaning, Form, and Body brings together renowned figures in the field of cognitive linguistics to discuss two related research areas in the study of linguistics: the integration of form and meaning and language and the human body. Among the numerous topics discussed are grammatical constructions, conceptual integration, and gesture.
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 2613Clicks)
道を歩けば前置詞がわかる

  (くろしお出版) 
単行本(ソフトカバー)道を歩けば前置詞がわかる
くろしお出版
「英語前置詞は苦手」というあなたへ。前置詞の多くは生活空間での動きや位置関係を表すものなので、理屈でなく五感を駆使してイメージを浮かべれば難しくありません。本書で前置詞を「体感」してネイティブ英語に近づきませんか?

目次
序 章 前置詞のパワー
第1章 道を歩けば前置詞が見える
第2章 垂直と水平の広がり
第3章 ネイティヴの前置詞感覚
第4章 非空間の「大物」前置詞
第5章 ことばの文化の「隠し味」
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 4807Clicks)
在庫あり。
認知意味論 (シリーズ認知言語学入門 (第3巻))

  (大修館書店) 
単行本認知意味論 (シリーズ認知言語学入門 (第3巻))
大修館書店
ヒトは必要に応じて、文が使われた場面や自らの経験・記憶などを想起し、さらには主体的に推論を働かせながら、能動的に意味内容を創り出している。文の文字通りの意味は、そこでは単なる手がかりの役を果たしているに過ぎない。新しい言語観を背景に、数々の興味深い成果をあげる認知言語学の、はじめての入門シリーズ。

「本書は、認知言語学のアプローチによる意味論の入門書である。内容は、欧米および日本における研究を紹介しながら、認知意味論の考え方を示すというものである。認知意味論の研究は多岐に亘るが、できるだけ網羅的に様々なトピックをカバーするようにつとめた。また、諸研究者の研究をそのまま紹介するのではなく、それらを批判的に検討しながら、各執筆者自身の視点からまとめなおした上で提示するようにした。
 各章の最後には、さらに研究を進めたい人のために文献案内をつけてある。文献の性格に差がある場合は、概論的なものを最初に挙げている。辞書などの資料は一番最後に挙げている。文献案内の後には、いくつかの練習問題を載せている。問題の中には、各章の理解を確かめるもののほかに、発展的な問題も入れてある場合がある。そのようなものがある場合は、一番最後に載せてある。」(本書「はじめに」より)
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 2404Clicks)
在庫あり。
認知言語学研究の方法―内省・コーパス・実験

辻 幸夫, 中本 敬子, 李 在鎬  (ひつじ書房) 
単行本認知言語学研究の方法―内省・コーパス・実験
辻 幸夫(監修), 中本 敬子(編集), 李 在鎬(編集)ひつじ書房
認知言語学の代表的研究法として,作例と内省による研究,コーパス研究,心理実験・調査を紹介した入門書。各研究方法の特色や,実際の研究の進め方を具体的に解説している。また,最先端の研究を例に,実際の研究がどのように行われたかを紹介している。卒論,修論で初めて認知言語学研究を行う学生の他,研究法の幅を広げたいと考える研究者のニーズにも応える内容である。執筆者:黒田航、松本曜,加藤鉱三,玉岡賀津雄,大谷直輝,楠見孝
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 2882Clicks)
在庫あり。
認知言語学への誘い―意味と文法の世界 (開拓社言語・文化選書)

李 在鎬  (開拓社) 
単行本認知言語学への誘い―意味と文法の世界 (開拓社言語・文化選書)
李 在鎬(原著)開拓社
あらゆる言語表現には私たちの世界への見方が反映されているが、その全体像を一貫した立場で明らかにしている言語理論は認知言語学が登場するまで存在しなかった。本書では、認知言語学が言語の問題と認知の問題をどのように結びつけ、どこまでの言語事実を明らかにしてきたのかを具体的に示している。言語に対する深いレベルの理解を目指す一般読者や大学生、語学教育者にお薦めしたい。
(Category:認知言語学 - 2011/06/14 - ykimoto - 1864Clicks)
在庫あり。
認知構文論―文法のゲシュタルト性

  (大修館書店) 
単行本認知構文論―文法のゲシュタルト性
大修館書店
著者:山梨正明

「音韻・形態から談話までの体系化に挑む」

これまで認知言語学を第一線でリードしてきた著者による、認知言語学の新たな射程を示した書。聖書、演劇、文学から日常会話に至るまでの生きた例文を通して、著者ならではの視点でヒトの心と言葉の関係を押さえる。また、実際に言語分析を行うための認知言語学の分析手法を豊富な例文を基に詳細に解説していく。
(Category:認知言語学 - 2011/05/30 - admin - 2185Clicks)
在庫あり。
Cognitive Grammar: A Basic Introduction

  (Oxford University Press) 
ペーパーバックCognitive Grammar: A Basic Introduction
Oxford University Press
This book fills a long standing need for a basic introduction to Cognitive Grammar that is current, authoritative, comprehensive, and approachable. It presents a synthesis that draws together and refines the descriptive and theoretical notions developed in this framework over the course of three decades. In a unified manner, it accommodates both the conceptual and the social-interactive basis of linguistic structure, as well as the need for both functional explanation and explicit structural description. Starting with the fundamentals, essential aspects of the theory are systematically laid out with concrete illustrations and careful discussion of their rationale.
(Category:認知言語学 - 2011/05/30 - admin - 2647Clicks)
在庫あり。
認知文法論序説 Cognitive Grammar: A Basic Introduction

山梨 正明  (研究社) 
単行本認知文法論序説 Cognitive Grammar: A Basic Introduction
山梨 正明(翻訳)研究社
著 者:ロナルド・W・ラネカー
監訳者:山梨正明
訳 者:碓井智子・大谷直輝・木原恵美子・児玉一宏・中野研一郎・深田智・安原和也

ラネカーが2008年に発表した Cognitive Grammar: A Basic Introduction の翻訳が、山梨先生監訳のもと、研究社から出版されました。

認知言語学の黎明期から現在に至るまで言語学の第一線で活躍しているロナルド・ラネカーが認知言語学の研究プログラムを包括的かつ体系的に解説した Cognitive Grammar: A Basic Introduction (2008)の翻訳。
ラネカーの認知言語学の単著の翻訳としては本邦初。日本人研究者待望の一冊。
(Category:認知言語学 - 2011/05/30 - admin - 2620Clicks)
在庫あり。
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