18: 2013-09-11 (Wed) 18:26:08 ysugaya source 19: 2013-11-15 (Fri) 23:43:55 ysugaya source
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現在、同大学院 博士課程一回生 現在、同大学院 博士課程一回生
-**学会発表 [#a6bce562]+**学外発表 [#a6bce562]
***「形容詞修飾表現の意味構造的分類-名詞フレームの観点から」日本認知言語学会 ポスター発表 奈良教育大 2011年9月 [#pb6636d6] ***「形容詞修飾表現の意味構造的分類-名詞フレームの観点から」日本認知言語学会 ポスター発表 奈良教育大 2011年9月 [#pb6636d6]
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形容詞(A)と名詞(N)の概念的な結合のメカニズムを明らかにすることを目的とする。そのために、まず本発表では、ANの形式的な結合をコーパスから幅広く観察し、共起表現、共起頻度、共起強度をしらべる。特に、共起表現を「名詞クラス」に一般化し、同様にして頻度、強度を計算する。名詞、形容詞で、固定とオープンクラスを交替させて、2種の検証を行う。 形容詞(A)と名詞(N)の概念的な結合のメカニズムを明らかにすることを目的とする。そのために、まず本発表では、ANの形式的な結合をコーパスから幅広く観察し、共起表現、共起頻度、共起強度をしらべる。特に、共起表現を「名詞クラス」に一般化し、同様にして頻度、強度を計算する。名詞、形容詞で、固定とオープンクラスを交替させて、2種の検証を行う。
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 +⑭ &font(u){10月14日 言語フォーラム「形容詞カテゴリーの類型論研究にむけてースケール性の観点からの帰納的アプローチのための基盤形成ー」};
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 +形容詞カテゴリーを通言語的に議論している先行研究を概観し、それらがそれぞれ別々の観点から全く異なる形容詞の普遍的なあり方を提案していることを指摘する。そして、本研究において先行研究の目標を共有しつつ、どのような方法論を用いるべきかを検討する。結論として、意味的基準を立てて、語用論的な言語使用のレベルからボトムアップ的に順次議論し、類型論のレベルまで到達させることが必要である、と考える。本発表ではさらに、スケール性の観点から具体的に示す。
**研究論文 [#n2d1e8e1] **研究論文 [#n2d1e8e1]


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