認知言語学系研究室のイベント案内

10月25日 京都言語学コロキアム

  1. 日時:10月25日(土)13:30〜
  2. 場所:総合人間学部棟 1107号室
  • 第一発表
    • 発表者:霜田 洋祐(京都大学非常勤講師)
    • タイトル:小説の中の「読者」:マンゾーニ『いいなづけ』の「25人の読者」について
    • キーワード:語りの技法、二人称単数/複数、感情移入、動能的機能
    • 備考:19世紀イタリアの作家アレッサンドロ・マンゾーニの歴史小説『いいなづけ』の語りの技法の研究です。特に作品中に見られる《聞き手=読者》への言及に注目します。
  • 第二発表
    • 発表者:楊 明(関西学院大学)
    • タイトル:「中国語の把構文における視点変動と目的語交替」
    • キーワード:構文、多義性、図地反転、パースペクティブ・シフト、意味統合
    • 時空間語彙、形式名詞、副詞的名詞句、品詞分類
    • 備考:
      ・本稿は、「V-满」を述語にする把構文を中心に、動詞と構文との統合プロセスを検討し、目的語交替のメカニズムの解明を試みる。
      ・目的語交替は、把構文におけるダイナミックな視点変動により、同じ概念的内容に対する解釈(construal)の違いに由来するものである。
      ・把構文は文脈の情報構造に合わせながら少なくとも第二焦点(lm)を選択・指定する機能がある。
      ・視点変動による<図地反転>という認知操作も、目的語交替を可能にする原因の一である。
      ・<図地反転>を可能にする「满」の意味構造との特異性と動詞の意味条件も
      見落すこともできない。
  • 第三発表
    • 発表者:大谷 直輝(京都府立大学)
    • タイトル:前置詞の補語句として用いられる前置詞句の名詞的用法について
    • キーワード:前置詞句の名詞的用法、動機づけ、コーパス、非対称性
    • 備考:前置詞句の名詞的用法に関して、コーパスを用いて傾向を調べています。日本英語学会第32回大会で口頭発表をする予定です。

 

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