日時:1月19日(木)13:00~
場所:総合人間学部棟 1107号室
・第一発表
発表者:宮崎 聡子(谷口研究室 M2)
タイトル:英語進行形についての通時的考察-行為解説用法の出現を中心に-
キーワード:英語進行形、行為解説用法、進行形の歴史
備考:修士論文では、現代英語の進行形(be + V-ing)の用法の一つである行為解説用法に焦点を当て、行為解説用法の起源について、英語進行形自体の発展を念頭において考察を行った。
公聴会に向けての発表となります。皆さまからご意見をうかがえると幸いです。
・第二発表
発表者:加藤 遼(谷口研究室 M2)
タイトル:英語形容詞の単独後置修飾用法に関する研究
キーワード:英語学、形容詞、後置修飾
備考:修士論文では、”the river navigable”などの英語形容詞の単独後置修飾用法についてコーパス調査によって得られた事例をもとに構文文法的アプローチによる記述を試み、その結果として、先行研究で挙げられた「一時性」などの意味の背景に見られる抽象的な意味機能と他構文からの語彙的・意味的動機付けの存在を明らかにしました。この修士論文の内容を公聴会に向け発表いたします。質問・コメント等頂ければ幸いです。