認知言語学系研究室のイベント案内

6月1日 言語フォーラム

日時:6月1日(木)13:00~
場所:総合人間学部棟 1107号室
・第一発表
発表者:井上優大(谷口研M2)
タイトル:アクセス・活性化モデルの精緻化に向けて
キーワード:認知文法、アクセス・活性化モデル、情報構造、焦点、新情報・旧情報
備考:Langacker (2012) は、それまでの認知文法の合成的なモデルを補完するものとして、アクセス・活性化モデル(access-and-activation model)の素描を提示するものである。アクセス・活性化モデルは、伝えたい概念構造全体(target conception)を注意の枠(Chafe (1994) のイントネーション・ユニットに対応する)ごとに活性化していくことで網羅するという、談話や言語の処理の動的な側面を重視したモデルである。Langacker (2012) では、アクセス・活性化モデルに基づき、焦点や省略などの現象を認知文法の説明対象に包摂するための方向性が示されているが、枠組み自体が素描に過ぎず、議論の粗も散見される。本発表では、その問題点を指摘し、精緻化の方向性を検討する。

 

・第二発表
発表者:田丸歩実(谷口研D3)
タイトル:苔の絨毯、踊る花:比較と指示の比喩について
キーワード:ジャンル、隠喩、直喩、行為、構文
備考:比喩はさまざまな構文で実現される。この使い分けをジャンルとの関係から論じる。

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