日時:4月21日(木)15:00〜*
場所:総合人間学部棟 1107号室/Zoom開催
場所:総合人間学部棟 1107号室/Zoom開催
(参加希望の方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) )
タイトル:構文文法への一提案──ダブルミーニングの分析に向けて──
発表者:角出 凱紀 (谷口研D1)
キーワード:構文文法・イディオム・記号論
概要:従来の構文文法の枠組みは、イディオム(e.g. spill the beans)が持ちうる字義通りの意味の存在を軽視してきた。しかし、あるイディオムが同一コンテクスト内で非字義的な意味だけでなく字義的な意味を帯びることはしばしば観察される(e.g. ジョーク, なぞなぞ, 広告)。
そこで本発表は、ロラン・バルトに代表される二重の記号モデルを構文文法に持ち込むことによって、ダブルミーニングの分析を試みる。
キーワード:構文文法・イディオム・記号論
概要:従来の構文文法の枠組みは、イディオム(e.g. spill the beans)が持ちうる字義通りの意味の存在を軽視してきた。しかし、あるイディオムが同一コンテクスト内で非字義的な意味だけでなく字義的な意味を帯びることはしばしば観察される(e.g. ジョーク, なぞなぞ, 広告)。
そこで本発表は、ロラン・バルトに代表される二重の記号モデルを構文文法に持ち込むことによって、ダブルミーニングの分析を試みる。
*2022年度前期は基本的に木曜の15:00〜 開催予定となっておりますのでご注意ください.