日時:6月2日(木)15:00〜
場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
(参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) )
タイトル:NP as NP know it構文について
発表者:佐藤 嘉晃
キーワード:as、名詞修飾、構文
概要:Life as we know it will be over.のような名詞句を修飾する機能をもつasが存在する。こうした名詞修飾の機能を果たすasの特徴それ自体は先行研究 (e.g., 八木 (1996)) において論じられているが、主節との関わりにおいて顕著な特徴がみられることは詳細に論じられていない。本発表では名詞修飾の機能を果たすasは、その節の動詞が特にknowの場合において、as節だけでなく主節にまたがった興味深い特徴がみられることを指摘する。さらに、??Albert Fish as we know him confessed to killing three persons.のような文はなぜ著しく容認性が低下するのかについて、このas節が一般に果たす機能から説明を試みる。(論文の形にしたものを発表しますので、内容のほかに構成なども含めたアドバイスやご指摘いただけると幸いです)
概要:Life as we know it will be over.のような名詞句を修飾する機能をもつasが存在する。こうした名詞修飾の機能を果たすasの特徴それ自体は先行研究 (e.g., 八木 (1996)) において論じられているが、主節との関わりにおいて顕著な特徴がみられることは詳細に論じられていない。本発表では名詞修飾の機能を果たすasは、その節の動詞が特にknowの場合において、as節だけでなく主節にまたがった興味深い特徴がみられることを指摘する。さらに、??Albert Fish as we know him confessed to killing three persons.のような文はなぜ著しく容認性が低下するのかについて、このas節が一般に果たす機能から説明を試みる。(論文の形にしたものを発表しますので、内容のほかに構成なども含めたアドバイスやご指摘いただけると幸いです)