認知言語学系研究室のイベント案内

12月20日 京都言語学コロキアム

  1. 日時:12月20日(土)13:30〜
  2. 場所:総合人間学部棟 1107号室
  • 第一発表
    • 発表者:岡本 雅史(立命館大学)
    • タイトル:「どこぞの誰かさん」アイロニー:〈語る視点〉の言語的顕在化
    • キーワード:アイロニー、認知語用論、共感チャネル
    • 備考:これまで修士論文、博士論文等で展開していたアイロニーの認知的説明を再検討し、単にアイロニーに閉じない一般化された議論を行いたいと思います。
  • 第二発表
    • 発表者:貝森 有祐(東京大学大学院総合文化研究科D1)
    • タイトル:英語の複合変化結果構文に課される意味的制約
    • キーワード:複合変化結果構文、状態変化、位置変化
    • 備考:John broke the egg into the bowlにおいては、「卵が割れる」という状態変化と「卵(の中身)がボールの中に入る」という位置変化が表現されている。このような構文を本発表では複合変化結果構文(complex-change resultative)と呼び、この構文の容認性決定要因について、認知言語学的観点から検討する。

 

トラックバック・ピンバックはありません

トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。

現在コメントは受け付けていません。