ようこそ、京都大学大学院 人間・環境学研究科 認知言語学系研究室へ。

当研究室では、「言語は人間の身体化された認知能力と運用能力に深く根差した存在である」という認知言語学的な視点から、言葉と言葉の背後に存在する認知のメカニズムの解明を目指しています。

研究室の情報については、左のメニューからアクセスしてください。

○ お問い合わせについて:
平時、研究室の運営のために用いておりますメールアドレス  taniguchi.info_at_gmail.com (_at_ → @)  へ宛てられたものは、世話係および渉外係を担当する当研究室の院生が閲覧・対応しております。
教員(谷口一美教授)との直接のコンタクトを希望される方は、人間・環境学研究科のホームページ記載の 教員紹介ページ をご参照ください。

※2024年4月にサイトをリニューアルしました。

今後の予定

2月27日(木) フォーラム

日時:2月27日(木)13:00〜
場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
タイトル:事態の「モノ化」について考える
発表者:樫本拳斗(谷口研M2)
*本発表は諸事情につき、延期となりました。
 詳細な日時については追ってご連絡します。

研究会のご案内

◆ 研究会のご案内
日本語用論学会メタファー研究会を、「メトニミー/シネクドキ―フェスティバル」と題して、下記要領で開催します(KLC:京都言語学コロキアムとの共催)。
つきましては、 メトニミー、シネクドキ― 、あるいはそれに関連する発表を募集します。どなたでも応募できます。募集期間が短く恐縮ですが、多くの皆さまのご応募をお待ちしています。開催日時:2025年3月19日(水)
※ スケジュールや他の企画の詳細は後日発表。
場所:京都大学 吉田南キャンパス・総合人間学部棟1階1102
※ 対面で開催の予定
参加費:無料
発表時間:1件あたり30分(質疑応答を含む。)
※ 感染症の拡大等、状況によってはオンラインでの開催になる可能性もあります。ご了承ください。

応募方法:
1. メール本文に発表者名、所属(大学院生の場合は(院)を付加)、発表タイトルを記入。
2. 発表タイトルと副題、簡単な参考文献を含めA4で1ページ程度の要旨(PDFまたはWORD形式)をメールに添付(要旨に発表者名、所属は記入しないでください)。
3. 連絡先となるアドレスから、下記アドレスにメール送信。

info.psj.metaphor@gmail.comメタファー研究会運営グループ宛)

応募締切:2025年2月10日(月)
採否通知:2025年2月17日(月)頃までに通知予定

みなさま奮ってご応募ください。メタファー研究会Webサイト(https://sites.google.com/site/metaphorstudy/でも随時情報を更新していきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

問い合わせ先:
メタファー研究会運営グループ:杉本 巧(広島国際大学)
takumi@hirokoku-u.ac.jp
sites.google.com
日本語用論学会 メタファー研究会
お知らせ
次回研究会は、3月19日(水)京都大学吉田南キャンパスにて、「メトニミー/シネクドキ―フェスティバル」と題して開催します。詳細は、随時掲載します。現在、口頭発表募集中です。

1月23・30日 フォーラム

1月23日(木)及び 1月30日(木)のフォーラムは修士論文の公聴会練習を行います。

*研究室内部での開催となりますので、外部の方のご参加はお断りさせていただきます。

京都言語学コロキアム(KLC)

萩澤大輝 先生(近畿大学)をお招きし、発表していただきます。
日時:1月25日(土)13:00〜15:00
場所:Zoomによるオンライン開催
(参加を希望される方は taniguchi.info@gmail.com までご連絡下さい)
発表者:萩澤大輝 先生(近畿大学)
タイトル:意味記述を解きほぐす
キーワード:意味記述、ラベル、訳語
概要:言語学および言語教育では、「意味を記述する」という営みがごく日常的に行われている。この意味記述と密接に関連する概念として、ラベルと訳語が挙げられる。本発表では、認知言語学の立場から(i)意味のラベルと意味記述の混同、(ii)形式のラベルと意味のラベルの混同、(iii)訳語の意味記述の混同という問題点を検討することを通じて、意味記述・ラベル・訳語という三者の関係性を解きほぐし、よりよい意味記述を実践していくための手がかりを提供することを目的とする。

1月16日フォーラム

日時:1月16日(木)13:00〜
場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
タイトル:メンタル・スペース理論に基づくメタファー明示構文の分析
キーワード:メンタル・スペース、メタファー明示構文、スペース導入表現
発表者:角出凱紀(谷口研D3)
概要:本発表では、メタファーをメンタル・スペースの観点から捉え直す (e.g. 鍋島 2016; Kövecses 2017, 2020) ことによって、多岐に渡るメタファー明示構文をある種のスペース導入表現として統一的に分析が可能であると主張する。また、ケーススタディとしてやや周辺的なメタファー指標である条件文・認識動詞・否定について取り上げる。

1月9日 フォーラム

1月9日のフォーラムは、諸事情によりお休みとなりました。

予定しておりました発表は、次回(1月16日)に延期いたします。

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