認知言語学研究の方法―内省・コーパス・実験

辻 幸夫(監修), 中本 敬子(編集), 李 在鎬(編集)ひつじ書房
認知言語学の代表的研究法として,作例と内省による研究,コーパス研究,心理実験・調査を紹介した入門書。各研究方法の特色や,実際の研究の進め方を具体的に解説している。また,最先端の研究を例に,実際の研究がどのように行われたかを紹介している。卒論,修論で初めて認知言語学研究を行う学生の他,研究法の幅を広げたいと考える研究者のニーズにも応える内容である。執筆者:黒田航、松本曜,加藤鉱三,玉岡賀津雄,大谷直輝,楠見孝