2月12日(木)自主ゼミ
日時:2月12日(木)13:00〜 場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom タイトル:現代日本語ル・タ・テイル・テイタによる自己と他者の表出の解明 発表者:櫻井遥(守田研M2) キーワード:テンス・アスペクト、人称制限、アクセス、エビデンシャリティー 概要:日本語で、思考や感情などの内的情態を表す動詞において人称制限がかかることは、先行研究で繰り返し指摘されてきた。一方で、外的事象においてはそのような制限は指摘されていない。本発表では、「アクセス」という概念をもとに事象を分類し分析を行うことで、外的事象においてもル・タ・テイル・テイタと人称に関連が見られることを示す。そして、主語人称との一致が存在せず、また、主語それ自体も非明示であることが多い日本語において、この形式が主体の人称を喚起する可能性についても検討を行う。
