5月27日 京都言語学コロキアム (KLC)
日時:5月27日(土)13:00〜15:00 場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom (参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) ) タイトル:語彙分析からオントロジーへ: 意味役割付与における曖昧性の検討をとおして 発表者:神原一帆(立命館大学 言語教育センター/R-GIRO)・野澤元(京都外国語大学)・高橋武志(京都外国語大学[院]) キーワード:フレーム意味論,意味役割付与,QCM (Quantitative Corpus Method),参与可能性 概要:文における意味役割の分布は,文意の理解について考える上で一つの大きな問題を提示する.例えば,(1)と(2)はともに動詞をreplaceとするSVOの構文であるが,意味役割の配列が前者ではAGENT+OLD,後者ではNEW+OLDと異なっている. (1) [ John] replaced [ the broken door]. (2) [ Psychology] replaced [ sociology] in many […]