話しことばへのアプローチ—創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦
鈴木亮子・秦かおり・横森大輔(編)
ひつじ書房 268頁 定価2700円+税
ISBN 978-4-89476-818-5 http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-818-5.htm
ひつじ書房 268頁 定価2700円+税
ISBN 978-4-89476-818-5 http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-818-5.htm
【目次】
はじめに
第1部 「話しことばの言語学」理論編
大野剛・鈴木亮子「イントロダクション」
大野剛・中山俊秀「文法システム再考 話しことばに基づく文法研究に向けて」
鈴木亮子「話しことばに見る言語変化」
兼安路子・岩崎勝一「多重文法 「こと」の分析を通して」
第2部 「話しことばの言語学」実践編
片岡邦好・秦かおり「イントロダクション」
【相互行為言語学からのアプローチ】
横森大輔 「認識的スタンスの表示と相互行為プラクティス」
【社会言語学からのアプローチ】
岡本多香子「語りにおけるインタビュイーの自称詞使用」
【言語人類学からのアプローチ】
片岡邦好 「創発的スキーマと相互行為的協奏について」
【ナラティブ研究からのアプローチ】
秦かおり「「みんな同じがみんないい」を解読する」