6月15日 フォーラム
日時:6月15日(木)13:00〜 場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom (参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) ) タイトル:Seeing, Looking型分詞構文の事態分化 発表者:樫本 拳斗 (谷口研 M1) キーワード:語彙アスペクト、語彙意味論 概要:英語分詞構文において知覚を表す動詞look と see が分詞構文の分詞句に生起する際に,Looking 型分詞構文の方がSeeing型分詞構文に比べて頻度が高くなる.本発表ではこの頻度の差が起きる原因を以下の3つの語彙的な観点から考察を行う. ①共起する要素(補部となる目的語と前置詞句,そして副詞を中心に) ②語彙構造(知覚・認識を表す際の意味構造と統語的違い) ③語彙アスペクト